2015年2月アーカイブ

2015年2月 5日

ファンヒーターの不調を自転車の空気入れで直す

ファンヒーター、もう10年以上使っているものなのだが、ここ数年、一応使えるのだが、よく、使っている途中でプツリと、エラーが発生し、止まってしまっていた。
フィルターを掃除するだけでは直らないようだった。しかたないので、一日に何度も電源を入れなおしながら使っていた。
内部清掃すれば直るんだろうと思い、分解を試みたが、分解できない構造になっていた。
エアガンがあればなあ、と。一気に掃除できるのに、と思っていた。

しかしきのういいことを思いついた。自転車の空気入れをエアガンがわりにしてみればいいではないかと。
さっそく自転車の空気入れでファンヒーターの内部に高圧の空気をこれでもかこれでもかと吹き付けてみた。
すると、とれるとれる。
焦げたようなホコリがいっぱい出てきた。
マイナスドライバーで、こびりついたホコリをこそげ落としつつ、空気を吹き付ける。
もちろん手動ポンプなので、骨が折れたが、やったかいがあり、かなりのホコリの除去に成功した。

そして、再びガスをつなぎ、運転してみた。
すると、何時間たっても、エラーが起きず、ずっと運転してくれたのだ。

教訓は、「自転車の空気入れはエアガンがわりとしても使える」ということだ。狭いところに吹きつけたいときはなかなか使える。