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インプットだけではなにも成し遂げられないはず

読書はすばらしい、でも・・・

はんぺん太郎です。

「成功している人は本を月に100冊読んでいる」など、読書の大切さについてうたわれることがよくあります。

確かに、そうなのでしょう。読書は、良いものです。

自分の仕事に関係のある本だけではなく、様々なジャンルの本に触れると良いと言われます。

様々な世界を知ったり、様々な視点の意見に触れたりして、幅広いものの見方ができるようになると思います。

いろいろな人と共通の話題を持って会話力をあげることにも役立つことでしょう。

詩的な心の感性を養ったり、表現豊かな文章を書いたりするのにも役立つでしょう。

しかし、どうでしょう。本さえ読んでいれば、成功の確率がグッとあがるのでしょうか?

インプットだけではなにも成し遂げられないはず

次のような人たちを思い浮かべてみてください。彼らは、なにか大きな事を成し遂げていそうでしょうか?

毎日毎日何時間もテレビや映画やインターネットをなんとなく見ている人。いつもファーストフード店に行ってはポテトのLサイズを頼み、ものすごいスピードで平らげたあとそのままとどまって長時間読書している人。時間さえあれば旅行ばかりしている人。

彼らの情報インプット量は、かなりのものかもしれません。

いろいろな人と共通の話題を持って会話するという点では有利な感じがします。

でも、(私の偏見かもしれませんが)なんとなく、「なにか大きな事を成し遂げている!」という感じはしません。

インプットした情報に対してのアウトプット量がとても少ないように見えます。

材料ばかり買っているのに、製品があまり作られない、みたいな。

確かに、テレビやインターネットや映画や読書で幅広い情報を取り入れたり、旅行で仕事とは関係ないさまざまな体験をしたりすることは、私も大好きですし、人生を豊かにします。

人生のある時期、特に若い時期には、そういう事柄の比率が高いくらいがいいのかなと思います。

しかしそれらは、「インプット」にすぎない、ということを忘れないようにする必要があるとも思うのです。

もしそれらの「インプット」のために本業がおろそかになってしまうようだと、本末転倒な気がします。

「本業」と「それ以外のインプット」とのバランスが大切
        

以前私は、次のように考えていました。

「もしテレビ・映画鑑賞もインターネットも読書も旅行もほとんどせず、生活のほぼ100%を本業に打ち込んでしまったら、危険ではないだろうか。世間知らずで、見方も狭く、共通の話題も少ないので他人とろくに会話もできない、そんな人間になってしまうのではないだろうか」と。

今でも、その考えは正しいと思っています。

しかし最近はっきり気づくようになったのは、「インプットが大切」という考えが強すぎると、「インプットばかりでアウトプットの少ない、あまりなにも成し遂げていない人」になってしまうのではないかということです。

インプットも大切だが、アウトプットはもっと大切だ、ということです。

それで最近は、「インプットとアウトプットのバランスが大事」だと思うようになりました。

あくまでアウトプットが第一と考えるべきだと。アウトプットから得られる生きた情報こそ、一番本業に役立っていくと。

両立するには?

時間が限られている中でアウトプットとインプットを両立するにはどうしたらよいのでしょうか。

これは人によると思います。私の場合は、インプットのほうが気楽なので、時間さえあればインプットに流れてしまうということに最近気づくようになりました。

それで私の場合は「インプットに当てる時間を制限すること」がいいのかなと考えています。

本業に関係ない本はこの曜日のこの時間帯に、インターネットでニュースを見るのは何曜日のこの時間帯だけ、とかそういった感じです。

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