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加工食品は、「何が入ってるかわかったもんじゃない」が

コスト削減社会で流通する食品たち

はんぺん太郎です。

最近、食品の裏事情なんかを扱った本を読むことがあります。

そういう情報は、テレビではなかなかでてきません。テレビ局を支えてくれているスポンサーがいるからです。

何冊も読んでいる中で、ひとつ思ったのは、加工食品には何がはいっているかわかったものではない、ということです。

もちろん良心的な会社も多いのだと思いますが。

でもやはり、この資本主義社会は、どうしても利益重視です。

法律にひっかからなければいいということで、コストを削減するために様々なことをしていることが考えられます。

たとえば香料

たいてい、お菓子も、ファーストフードも、どの製品も同じ味がします。

どこのお店で買っても、夏でも冬でも、いつも同じ味のものが提供されます。

それが、ヒットのコツでもあるそうです。

果たして、どのように同じ味を実現しているのでしょうか。

人間の味覚の大部分を占めるのは、「嗅覚」です。

それで、同じ味を実現する手っ取り早い方法は、「香料」を使うことです。

もちろん他にもいろいろな努力がなされていて、香料だけで解決されているわけではないでしょうが、香料が大きな役割を果たしているのは確かです。

ストロベリー味のシェイクに、いっさいストロベリーがはいっていない、なんていうこともあるわけです。

香料には合成香料と天然香料がありますが、どちらも大して変わらないそうです。天然のほうが安全、という言い方はできないということです。

考えてみれば、どちらにしても地球で入手できる何かを使ってそれに手を加えてつくるわけですから、大差なさそうですよね。

香料の原料にはいろいろあって、化学薬品だったり、動植物だったりします。

ひとつの結論、なるべく加工されていない食品を

香料だけでなく、加工食品には、保存料とか、着色料とか、さまざまなものがはいっています。

「安全性が確認されている」といっても、実験できることには限界がありますし、長期的な影響についてはだれもなにも言えないのが現状ではないでしょうか。

ピンクスライム肉、なんていう言葉もきくようになりましたし。

どうでしょう、加工食品をたくさん食べると、体になにか悪いものがたまっていく「気が」しませんか。

急に感覚的な話になってしまいましたが、そういう「感覚」を持つのは大切な気がします。

こんなに不正の多い世の中です。コスト削減のためなら何でもする、という人たちがいそうです。発覚している不正はきっと氷山の一角でしょう。

この時代、「だいたいの会社は良心的に、しっかり安全性を確認しているものしか使っていないだろう」と考えるほうが非現実的だと思いませんか。

加工している会社が信頼できる会社だとしても、原料を供給する会社やその関連会社で不正が行われていることだってありえます。

だから、なるべく加工されていない食品を食べたいなあということになります。

もちろん、これだけ加工食品があふれているので、値段などを考えても、完全に避けるのは無理に近いです。というか「全く加工されていない食品」は皆無といってもいいほどです。もしそういうものが食べたければ自分で野菜をつくり、牛を飼うしかないと言えるかもしれません。

でも食事を選ぶ時はなるべく、最低限の加工しかされていないものを選びたいものです。

たとえば大型チェーン店のものはなるべく避けるとか。大型であるゆえに効率のために、食品に、より多くの加工を加えているはずです。

家でジャガイモをふかして皮をむいて食べるとか、ちゃんとお米を炊いてご飯を食べるとか。

ミンチの肉は何が入っているかわかりにくいので、薄切りやステーキなど、カタマリの肉を買って焼くとか。そういう心がけが、長期的な健康につながるのではないかと思っています。

でも・・・加工食品の良し悪しについて

加工食品は悪だ、というような書き方をしましたが、最近、どうも、そうやって決めつけてしまうのもどうなのだろうかと考えるようになりました。

加工食品大好きでも長生きしている人もいますし。

そもそも、なぜ食品がこれほど安く手に入るのだろう、そして、農場も畜産場もない都会で、しかもこんなに人が多いのに、なぜ毎日肉や魚や野菜を十分食べられるのだろう、また、こんなに忙しい中で、さほど手間をかけずにそこそこの料理をつくったり、買ったものですませたりできるのはなぜだろう、と考えてみることができます。

もし加工食品がなければどうなるでしょうか。食品の値段はもっと高くなったり、スーパーに行っても日によって食品が売り切れていて時には晩御飯が買えない、ということも考えられます。

家事は、今よりもっと大変になるでしょう。共働きだったり、一人暮らしだったり、産前産後だったり、病気だったりする人は、加工食品のありがたみを感じているのではないでしょうか。もし加工食品が全くなければ、食事をつくることそのものに時間と手間がかかるので、食事をつくる時間がなくて食事を抜くなんてこともあるかもしれません、それは健康によくないでしょう。

例えば一人暮らしの人が風邪をひいてフラフラだった場合、おかゆをつくる元気がないために食事ができなくてさらに弱るか、レトルトのおかゆを買ってきて食べた場合では、どちらがよいかと考えられます。

また、加工食品がなければ、できあいのお惣菜をつくるためにももっとコストがかかってしまうでしょう。

ですから、わたしたちがさまざまな食品をそこそこの値段で、手軽に、楽しめるのは、ある意味で加工食品のおかげであるといえるのです。

カップラーメンも、健康によくないかもしれませんが、でも、少なくとも体を温めることができます。しかもできたて感があり精神的にうれしくなります。

ないより、あったほうがいいな、と思うわけです。

このように何事にも、表と裏があるので、そういうことを見逃さないようにしていきたい、と思います。一面しかみないで、何かを悪だ悪だと騒ぎ立てることは、したくないなと。

加工食品、わたしにとっては、何が入っているかわかったもんじゃないけど、それでも、頼りになる存在なのです。

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