説明したら、同じ問題をやってもらう
とにかく、自信をつけてもらうために
ある問題について、模範的な解き方を説明したとします。
相手も納得したとします。
では、そのあと、どんな問題を、解いてもらいますか?
似た問題を作って、それを解いてもらう方もいるかもしれません。
しかし、私は、今説明した問題とまったく同じ問題を、やらせてみます。
利点は、「できそうだ」という気持ちで、安心して解けるということです。
やはり、できていなかった問題を解く時は、当然不安です。でも、今解説をみたばかりの問題なら、雰囲気をつかんでいますし、答えもわかっているので、「できそうだ」と、比較的安心して問題に取り組むことができます。
(この、「できそうだ」と思ってもらう、ということは、教える上で、本当に大切なことです。)
同じ問題を解いてもらっても、意外と、生徒がまちがえることは、よくあります。
いくつかのステップのうち、1つか2つがあやふやだったりするからです。
そこでまた説明しなければならないわけですが、さっき説明した問題と同じ問題なので、同じ説明をもう一度することになります。私の経験からしても、同じ説明を2度聞いた人は、それを覚える確率が2倍以上になると思います。
というわけで、「説明したのとまったく同じ問題をといてもらう」というのは、意外と効果的なのです。
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