なんでもかんでも放り込んで一元化
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この予定表のメリットはなんといっても、なんでもかんでも放り込んで一元化できることです。
よく「とりあえずメモしなきゃ」と言って、そのへんにある紙切れにメモしたものの、そのメモをなくしてしまう、もしくは見るのを忘れてしまって、結局役に立たない、という人がいます。
解決策は、「いつも見るものに、書く」ことです。
もう少し自己管理レベルの高い人だと、メモをぜんぶまとめてひとつのファイルケースかなにかにいれておくかもしれません。
しかし、ファイルの中に紙切れが何十枚もあると、まずそれを整理整頓することに、時間がとられてしまいがちです。
解決策は、「書く時点で整理する」または「書く時点で整理しやすい状態にする」ことです。
その点でも、この、表計算ソフトを使った予定表は最適です。
この予定表にメモすることのよいところは、まずは「なくさない」ことです。
小さな紙切れにメモするのとはちがいます。
そしてさらに高度なメリットですが、「メモごとに次回見るタイミングを選択できる」ことです。
たとえば、「家賃の支払い」というメモであれば、4/25に支払ったとすれば、5/25までは、そのメモを見る必要はありません。
この予定表を使えば、「5/25までは忘れていたいけど、5/25には確実に思い出したい」、という必要を4/25の時点で実現できます。
5/25の欄に「家賃の支払」とかいておけば、5/25になれば必ずその欄を見るので、たとえば5/15ごろにふいに、「家賃いつ払えばいいかな」と考える必要がなくなります。5/25が近づくまでは家賃のことを忘れていられます。
そのぶん、他のことに神経を使えるので、生産性があがります。
この予定表にメモすれば、たくさんのメモを常に整理された状態に保つことが可能です。
なんといってもエクセルです。同じような大きさのセルに、表のかたちでメモが並べてあるという状態は、とても見やすく、一覧性があるゆえに、見忘れたりすることも防止できます。
大事な予定、小さな予定、持ち物、そろそろ考えるべきこと、忘れがちな支払い、準備の予定、その週の目標、その日気をつけたいこと、連絡したい人、家事、毎日のこまごまとしたタスク、読み残している本(120ページまで読んだとか)、必要性はないけどいつかやりたいこと、などなど、なんでも書き込んで置けます。
思いついたら、すぐ書き込むと良いです。どの日付に書き込んだら良いかわからないときは、とりあえず今日か昨日の欄あたりに書き込んでおいて、時間のあるときに移動させる、なんてのもありです。
とりあえず書いておけば、全く忘れてしまうということを防げるので、生産性が上がります。
もし、予定とそうでないことがごちゃごちゃになることを防ぎたければ、メモ専用シートを作るという手があります。それは応用編でご説明します。
使い方の基本 |
どんな表なの?(トップページ) |
サンプルとあっというまの使用準備 |
重要度別にスケジュール・タスクを書き込む |
こなし終わったら消すor次回日付に移動 |
内容の変更、日付の変更もあっという間 |
週の終わりにシートを未来へ送る |
毎日するタスクはどうするのか |
なぜ6週間分なのか |
この方法のメリット |
スケジュール記入、消去、変更、移動が直感的にできる |
今日すべきことの全貌がひと目でわかる |
なんでもかんでも放り込んで一元化 |
セルなので直感的、図解的にとらえられる |
ネット環境さえあればどこでも管理可能 |
ちょっとしたコツ |
毎日このファイルを開く習慣をつける |
思いついたことはなんでも書き込んでみる |
「準備の予定」もいれておく |
応用編 |
なんといってもカスタマイズ自在 |
グーグルスプレッドシートならどこにいても管理可能 |
グーグルカレンダーと組み合わせて使うと最強 |
会計シート、労働時間シートも同じファイル内でOK |
手軽な備忘録シート |
目標や格言を書く専用シートも良い |
長期的スケジュールにはmonthシート |
「常時取り組んでいること」に特化したシート |
休日用シートを分離するのもいい |
他サイト |
運営者個人サイト |