ひとりぐらしの頃のお料理
マンガ「将太の寿司」を読んだ影響で、寿司をちょっと作ってみたくなってきた。手始めに、今日は魚をさばいて刺身をつくることにした。
このアジをさばきました。
まずは「ゼイゴ」という体表面にある堅いぎざぎざのすじを取り除く。
きれいにとって、うろこもとって、頭を落として、内臓を取り出す。
腹の中をきれいに洗う。しっかり血を落とす。
キッチンペーパーで水気をふき取り、ひらく。
背骨の部分を取り除く。
尻ビレや腹骨を取り除いて、尾ビレを切り落として、薄皮をはいで、切りつける。
しょうがをのせて、できあがり。というか、普通はアサツキものせるけど、ないから省略。
なかなかいいじゃないですか。
刺身になれなかった身。
ちなみにこれが、1匹目。今までの写真は2匹目でした。
食べてみたら、これが、旨味たっぷり!やっぱり、捌きたてはおいしいですねぇ。
寿司といえば、次は玉子焼き。重要なネタです。玉子焼きのできで、寿司屋の風格が決まる、というくらい。
3日前も、玉子6個使って焼いて、まあまあおいしかったのです。で、今日は、まさに「将太の寿司」にでてきた、山芋入りの玉子焼きをつくってみました。山芋をいれると、フワッと焼きあがる、と書いてあったので。
山芋を1本の半分、それをすりおろしてトロロ芋にして、玉子3つと一緒にして、味付けが全然わからず、かつおだしと、砂糖を適当にいれました。で、焼いてみましたが、これが焼きにくい。とろろのねばねばで、気をつけないと卵液がドバッとフライパンに入ってしまいます。
なんとか、焼き上げて、形にして、切って、食べてみました。確かにフワッとやわらかい。うーんでも・・・味がない・・・。そうか、玉子の味が、山芋で薄められてしまったのか。
そこでしょうゆをかけてみましたが、あまりおいしくないのです。さあ、これからしばらく、山芋入り玉子焼きの味付けを、研究することにしよう。よーしやるぞ。
寿司といえば、次は海苔巻でしょう。おいしいカッパまきがまけたらいいなあ。
第一作、ごはんが多すぎて失敗。写真なし。
第二作、カッパまき。へろへろ。→
第3作、カッパ&いり卵。なんとか見れる。→
第4作、サラダかまぼこ&いり卵、悪くないかな。→
だいぶかたちになってきました。しかし4作目をたべおわったら、急に気持ち悪くなってきた。ゆっくりとはいえ食べ過ぎた。
インターネットで知ったのだが、湯せんで炒り卵を作ると、決して焦げないのですね。賢い。