潜水のコツ
・精神力
・自分を客観的にみる
・真下よりちょっと後ろを見る
・目の焦点をしっかりあわせる
・頭のてっぺんを前へという感じ
詳しくは、読んでみてください。はじまりはじまり。
週に2回ほどプールに通っている。でも、最近、腰もだいぶ治ったことだしそろそろやめようかなあ、と思っていた。
今日も行ったが、いつものように、最初に潜水した。疲れていない状態で、息をせずに、どこまでもぐれるか。
いつもだと、15Mを越えるともうきつくなって、20Mにはたどりつかなかった。そういうことが何週間もつづいていた。
潜水のあとは、いつもは、普通に泳いだり、水中ウォーキングをしたりしていた。
しかし今日の潜水は・・・なぜか、15Mを超えてもぜんぜん苦しくなかった。
そして、25Mをあっけなく達成してしまったのだ。あれれ??という感じ。
もう一回やろう、でも次はムリだろう、と、やってみた。しかし、できてしまった。
そのあと、休み休みだけど、何度でも25M潜水ができることがわかった。へえ、ボクってすごい!
やはり、訓練というのは、報いがあるな!と思った。
何度も25M潜水をやっていたら、「おたく、すごいですねえ」と、おじさんに声をかけられた。泳ぐのが楽しくなってきた。
目標をレベルアップ!50M潜水に挑戦したい。しばらくプールはやめないだろう。体も鍛えられるし、楽しいし、一石二鳥だ。
記録更新!32M!まあ、折り返し地点で壁蹴ってるけど。
今まで平泳ぎのような感じでやっていたが、昨日は、初めからドルフィンでやってみた。
すると!らくらく25Mいってしまった。平泳ぎより、ラクかも!
潜水は、精神力が大きいなと思った。25Mいこう、と思うと、20Mくらいでかなり苦しくなる。でも、35Mいこう、と思うと、不思議と、25Mがくるしくない。
またも記録更新。37.5メートル達成。つまり、25Mと半分。
またまた記録更新。40Mいったと思う。顔を上げた瞬間、心臓にドカンと負担が来た感じがした。もう、25Mはだいぶ、余裕。
なんと50M達成!!!!
すごいすごい!やればやるほど記録が伸びるから面白い。 もう、25Mくらいでは、苦しさはそんなにない。
この間テレビで潜水の番組をやっていた。そのトップアスリートたちの中には、100Mを越える距離を潜水していた人もいた。でも、意識をしっかり保って100Mを越えた人は確か一人だけだったかな。125Mもぐった人でも、顔を上げたあとに数秒気を失ったために、「ブラックアウト」になって失格になっていた。
ボクもなんか、もうちょっと練習すれば100Mくらいいけてしまうような気がするんだけど、どうかねえ。
25Mから50Mに記録を伸ばすのに1ヶ月ほどかかった。50Mから75Mに伸ばすのにはどのくらいかかるかな?でも75Mいければ、かなりすごいな。
まだ50Mの自己記録を破ってはいないが、37.5mくらいは、そんなにつらくなくなってきた。
コツとしては、前を見ないことかな。真下よりちょっと後ろをみるといい。コースの床にひいてあるラインをみていると、今どこにいるのかわかる。そして落ち着いてゆったりと。
実は50Mを達成したのはまだ1回だけ。それ以後、なかなか37.5Mの壁を越えられないでいる。
しかし、今日はすばらしいコツを発見した!キーポイントは、目の焦点。苦しくないときは、目の焦点はしっかりプールの床にあっている。しかし苦しくなったときに、目の焦点が定まらなくなりやすいのだ。
そこでがんばる!目の焦点を、ムリにでも、プールの床にあわせる。すると、苦しくなくなるのだ!
よし、次回は自己ベスト、50Mに挑戦!
やったあ!またまた50M達成(2度目)! 10月18日以来。
37.5Mくらいで「もう出たい!」となるので、そこからは、もう気合ですね。平泳ぎからドルフィンに切り替えて一気にスピードを上げて。「しにゃーしないぞ!」と50Mの壁を目指して泳ぎきった!
最近、歌を歌うとき、息がたくさん吸えるようになってすごく気持ちよく歌えるようになった気がする。呼吸器が鍛えられたかな。
ついでにゼンソクも治らないかなー
昨日も今日も37.5Mどまり。でも、またひとつコツがわかった。
それは、あくまでゆっくりと泳ぐこと。絶対に急いではいけないということだ!
すると、すーっといける。
先週はいけなくて、2週間ぶりのトライ。また37.5Mどまり。
でも、またコツがわかった。これは大きい。
それは、感覚として、頭のてっぺんを、一番前面に出すことである。
つまり、目は真下よりちょっと後ろをみるのだ。
するととてもラクになる。今まではどちらかというと、真下かちょっと前をみていた。これで50Mを超えられるか??
結局その後、プールに行くのをやめてしまったので、とりあえずここまで。
でも、「目の焦点をあわせる」というコツを知ったのは大きい。なにをするにしても、きっと「目の焦点をあわせる」が大きなコツになるんだろう。