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2013年9月 7日

変圧器のオイル交換を見学

今日は、会社を全部停電して、変電所の清掃をする日だった。
業者さんが来てやってくれたので、立ち会いを兼ねて、見学。
はじめて見た作業としては、変圧器のオイル交換。
変圧器、大きいものでは430リットルもの、絶縁油が入っていた。ドラム缶2本でも足らない。
それをすべてポンプで抜いて、それから新しい油をいれる。
古くなった絶縁油は、茶色に変色していて、古くなった揚げ油のようなきついニオイがする。
新しい絶縁油は、無色透明である。ニオイもほとんどない。
一見してオイル屋さんが気をつけていたことは、油をこぼさないこと。養生シートをしっかりしくこと。油がなにか他のものについたらしっかり拭く。
ホースとかノズルとか、長いの短いの、さまざまなツールをつかって、油を出し入れしていた。
オイル屋さんのプロの仕事を見ることができて興味深かった。油を売っているのに、きちんと仕事をしていた。
普段は目にすることのない、変圧器の中身を見ることもできた。