はんぺん太郎です。
ポテチとか、フライドポテトなど食べやすいものを食べる時してしまいがちなのは、次々に口に運んでしまうことです。
まだ、入れたばかりのポテチが口に入っているのに、もう次を入れてしまう、という。
そのことを、「早食い」といいます。
ポテチなどのおやつに限らず、ごはんものでも、たとえばカレーとか、食べやすいものを食べるときは、やはり次々に口に入れてしまうということになりがちではないでしょうか。
でもそれだとやっぱり食べ過ぎてしまいます。
見た目にも、あまり美しいものではありません。
それを防ぐ、楽しい方法があります。それは、よく味わうことです。
焼肉に、ご飯があいます。
でも、肉を口に入れて3回も噛まないうちにすぐにご飯を口に入れてしまうと、果たして肉の味はどれほど味わえるでしょうか。
または、肉を口に入れて3回も噛まないうちにすぐにビールを飲んでしまうと、果たして肉の味はどれほど味わえるでしょうか。
好みにもよりますがやはり、肉を何度も噛んで、十分に歯ごたえや香りを味わい、肉汁に舌づつみをうって、そのあと初めてごはんやビールを口に入れたほうが、肉そのものの味をよく味わえるのではないでしょうか。
それと同じで、どんなものを食べるときでも、食べやすいものを食べるときでも、つぎつぎに口に入れるのではなく、一口食べて、ある程度味わったら次を口にいれる、という食べ方がスマートだと思います。
早食いはデブのもとといいますから、ゆっくり食べれば体型にも良い影響が及ぶでしょう。