はんぺん太郎です。
お風呂の脱衣所によく敷く、バスマット。
体から落ちる水滴を、豊かに吸い込んでくれる、すぐれものです。
しかし、ひとつ問題が。
ずっと敷きっぱなしにしていると、バスマットや床がカビてくることです。湿ったまま放置されているのですから当然です。
バスマットも床も、常に乾燥状態を保てればいいのですが、なかなかそうはいきません。
しかもバスマットは大きくて分厚いものですから、洗濯も乾燥も大変です。
もしバスマットをいっさい使わずに快適にお風呂に入れたら、シンプルライフに近づく気がしませんか。
なんとか、バスマットを置かずに済む方法はないでしょうか。
普通サイズの長方形ハンドタオルに、フック付き洗濯ばさみをとりつけます。
それを、脱衣所の、風呂のドアの近くのどこかに引っ掛けておきます。
風呂に入るとき、そのフック付きタオルを、風呂から出てすぐの床にしきます。
そして風呂からあがったら、そのフック付きタオルの上で体を拭きます。
すこし床が濡れるので、足を使って床のフック付きタオルをうごかして、床から水滴をぬぐいます。
そのあとすぐ、フック付きタオルをもとの場所にかけます。
以上です。
すると、常に床も、フック付きタオルも乾燥するので、清潔です。
使い古しの古タオルってけっこう出ますよね。
使い込んでフワフワ感を失った、捨ててしまいたいタオルです。
その量が多いといくらかをゾウキンに使っても、まだ余るかもしれません。
それを使い捨てで活用するというのも一手です。どうせ捨てるなら、捨てる前に一度有効に使おうというわけです。
(古タオルは、ハサミで2つに切っておくと、使い捨てにしやすくなります。)
まず、風呂から出たところの近くに古タオルを何枚か入れた箱をおいておきます。
風呂に入る前に一枚、風呂を出てすぐの床に敷きます。
風呂からあがったらその古タオルの上で体を拭きます。
少し床が濡れるので、足を使って床の古タオルを動かして、床から水滴を拭います。
そうしたらそのタオルはゴミ箱に捨ててしまいます。
以上です。
まあ、一度で捨てずに、3から4回くらい使ってから捨てても良いかもしれませんね。