「もし運動を錠剤にできたら,世界で最も広く処方されることだろう」。(エモリー大学医学部)
はんぺん太郎です。
あなたはジョギングが好きですか。
わたしはずっと嫌いでした。喘息持ちのため、息が切れてしまうからです。
しかし、最近、まわりからのいろいろな影響によって、ジョギングをはじめる気になり、しばらく続けることができています。
###わたしがなにか少しスポーツをしようと思った理由は・・・
1.ある治療院の先生が言っていたこと。「スポーツをすると自然治癒力が高まるので、少々の不具合なら、自分の脳の働きで勝手に自分の体が治るようになる。首や腰のズレも治りやすくなる」。
2.減量のため
3.適度な疲れによって良質の眠りが得られそう
4.体を動かすのは気持ちがよく、爽快。
###数あるスポーツの中でなぜジョギングにしようと思ったかというと・・・
1. 時間をとりやすい。いつでもどこでも短時間あればできる。5分からできるし、たくさん走っても30~40分で済む。
2.身近な人の長年にわたる模範を見たこと。
3.地道に何かを続けていく精神力がつくかなと思ったこと。
三日坊主になりやすい性格の私が、今回は続けられているのはなぜなのか考えてみました。
1.上記のように明確な動機があること。
2.無理をしなかったこと。始めたころは5分だけに決めて走り、物足りなくなってきたら距離と時間を増やすようにしたこと。スピードも、「こんなに遅くていいのかな」というくらいに保っている。(ちなみに最近どこかで読んだが、この「歩くよりほんの少し速いくらいのジョギングが、脳の働きをよくする、なんていう情報もある)
3.妻の協力。食事の時間などのスケジュールをあわせてくれている。
走るのが好きな友達に聞いたところによると、はじめのうちは基礎体力をつけることが必要なので、10~20分くらいで走っていくとよいみたいです。
一番脂肪が燃えるといわれる「ゴールデンタイム」は走り始めた30~40分後なので、減量目的であれば、いずれはそのくらいの時間走れるようにしていったほうが良いとのことでした。
最近の悩みは、走っていると右のかかとの外側が痛くなることです。
靴が悪いのかな。ヒモ靴でなく、チャック靴なので、きちんと足が靴に固定されていないようです。
そういえば買った時「ウォーキングシューズ」と書いてあったので、もともとジョギング向きでないのかもしれません。
靴を買う必要があるかも。
そう思っていたのですが、友人にその悩みを伝えてみたところ、「慣れだね」と言われました。
そうか、と思って、痛みが引いた頃にまたジョギングにチャレンジしてみました。同じ靴で。
すると、なんと、痛くないのです。
さらに驚いたのは、その右かかとの外側が、タコのように固くなっていたことです。
人間は、こうやって順応していくのかあ、と、新発見でした。