取り付け穴を空けるコツ

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最初にすべらないコツ

鉄板に穴を開けてそこにコンセントやブレーカーなどをとりつける時、どんな手順でやればいいのでしょうか。

鉄板に穴をあけるときに最初に困るのが、刃がすべってしまうことです。

それをふせぐため、ポンチといういい道具があります。

ポンチの先を、穴を開けたい場所に当てて、ハンマーで叩くと、下穴が開き、そこにドリルの刃を入れればすべりにくくなります。

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より正確な場所に開ける技術

取り付けるモノに対して穴がちょっとでもずれると、そこにネジを締めこんだ時に、モノを割ってしまう可能性がありますので、なるべくピッタリの場所に穴を開ける必要があります。

一つ目の穴を開けるのはたいてい大体の場所に開ければよいでしょう。まずひとつ開けて、そこにネジ等で1点止めします。

2つ目の穴以降は重要です。穴と穴の距離を、取り付けたいものに合わせなければならないからです。

穴と穴の距離を測って、それに合わせてあけるという方法でもよいです。さらに正確に開ける必要がある場合は、次の方法がいいと思います。

一点止めした状態で、モノの向きを正しく合わせ、それから、2つ目の穴をあけたいところに、まず印をつけるためになるべく太いドリル刃を器具の穴に入れ、その状態でベースの鉄板にドリルの刃先を当て、ドリルを何秒か回します。するとしるしがつき、もう何秒かまわすと下穴(ドリルの刃がすべらない程度の)ができます。ちなみにドリルの刃が短くて届かない時は、刃先を対象物に1度コツンと当てるだけでも、場合によってはしるしがつきます。

その穴に入る、なるべく太いドリルでやるのがポイントです。もしその作業を細いドリル刃でやると、穴の中心がずれやすくなりますが、なるべく太い刃でやることによって、穴の中心に下穴をあけることができるのです。

よりスムーズに穴を開ける技術

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金属に穴をあける場合は、なかなか開かないときは特に、オイルかグリスをたっぷりこまめにたらすとよいです。切削油という専門のオイルもあります。オイルをたらすと冷却になり、スムーズに穴が開きます。そのときウエスを持ち歩くと不用意に物を汚さずに済みます。

電動ドリルの使い方について詳しくはこちらの記事をどうぞ→電動ドリル使用のポイント

鉄板が厚い時は、最初から目的の穴の大きさのドリルを使わずに、まず細いドリルで開けてからだんだん広げていくとスムーズです。穴があいたら、それより少し太いドリル刃で、その後さらにもう少し太いドリル刃で、とやっていくと、ドリルに負担をかけすぎずに穴を開けられます。

わたしは厚目の鉄板に4mmの穴をよく開けますが、3.2mmの新品の安いドリル刃をいくらか買っておいて、それを一発目に使い、さらに3.8mmで広げ、それから最後に4mmの刃で仕上げるという感じでやります。その3本はいつも腰道具に入れています。

ドリルビスの下穴の大きさについてはこちらの記事をどうぞ→ネジの選定は大切

面取りをする

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鉄板に穴を開けると、かなりの確率で穴のまわりにバリが出る。

そんなときは面取りカッター。六角軸タイプのがあるので電動ドリルにとりつけて面取りできる!

プラスチックの器具をつける場合は慎重に

取り付けるのがプラスチックの器具の場合は、正確な位置に穴あけをすることはかなり重要です。

少しでもずれていて、無理して締め付けようとすると、すぐに器具が割れてしまうからです。

中古の器具の場合はなおさらです。

それで、穴あけのあと、ネジを回していて、少しでも固いなと思ったり、なんとなく割れるのではないかという気がうっすらしてきたら、すぐに回すのをやめて、全体の取り付け場所を少しずらすなどして穴を開け直すほうが確実です。