緊急時以外、活線作業しない

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緊急時以外、活線作業しない

活線作業が求められること、というのはある。

機械を止められない状況だったり、どこに電源スイッチがあるかわからない状況だったり。

だから、ある程度は仕方ないかもしれない。

しかし、「ただめんどくさいから」というだけの理由で、活線作業をしてはいけない。

工場においては特にそう。

住宅工事なら、きちっとブレーカがあるはずだが、工場は、ショートさせたときにちゃんと働くブレーカがない可能性がないとはいえない。

古い機械だったりするとなおさら、そのあたりがいいかげんなことがある。

私も一度機械の修理の時に、200Vの活線作業でショートさせたことがあり、ブレーカがなかったらしくて電流が落ちず、ピカ!!!とかなりの光を発して、電線が燃え始めた。

すぐ火を吹き消し、燃えて線が少し短くなったことでショートが解消したので事なきを得たが・・・。こわかった。

電源を切れるのであれば、必ず切って作業しましょう!