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中学生への教え方研究所

〜数学の家庭教師〜

中学生に数学を教えることに、真剣に取り組んでいる人のためのサイトです。プロ副業家庭教師としての私自身の経験をもとに、中学生への教え方について考察してみました。

補助輪をひとつずつ外す

出す問題の難易度を上げるタイミングは、ゆっくりめに

基本を説明して、基本の問題を6問くらいだして、まあまあ解けたとします。

あなたなら、次に、どんな問題を出しますか。

わたしなら、ここで、難易度を上げる誘惑を感じます。

もちろん、難易度をあげて、応用問題を解かせなければ、進歩しないわけですが。

しかし、もし、教える方の気持ちの赴くままに、難易度を上げてしまうと、どうなるでしょう。

あなたが教えている内容は、あなたにとっては、何年も前からわかりきっている内容でしょう。

しかし、考えてみてください。生徒にとっては、今覚えたばかりの内容なのです!

このギャップを忘れないこと!これが、教えるときの鉄則といえます。

だから、教師の感覚で、ちょっと難易度をあげるのが遅いんじゃないかな・・・と思うくらいが、ちょうどいいようです。

もちろん、相手にもよりますけど。でも、このサイトは一応、「やる気の出ない生徒」に教えることが目標なので、そういえるでしょう。

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