すぐに目を離さない
徐々にひとり立ちさせる
ひとつのことを教えたあと、問題を出して、さあ、解いてみて、ということがあります。
その時、すぐに目を離してはいけません。
生徒が問題を解いている様子を観察して、理解度を確認してください。
見ていることには、安心させるという意味もありませす。
見てもらっていると思うと、気持ちが落ち着くからです。
でも、いつまで立っても、問題を解く様子を見ていると、生徒が独り立ちできないので、ある程度理解していることを確認したら、今度は逆に目を離してください。
次の問題の準備をするとか、なにか持ってきた本(まじめな本限定)を読むとかでもよいでしょう。
そうすることで、生徒が学校でテストを解くのと似た気持ちで、孤独に問題に取り組む助けになるでしょう。
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