間違いをバネにするのは、かなり自信がついてから
「難しい問題をだして間違えさせれば、その悔しさで伸びるだろう」。間違ってはいないが、タイミングが大切
私が以前よくやった失敗です。生徒がちょっとできるようになると、すぐに引っ掛け問題などを出して、それによって進歩させようという考えです。
あまりうまくできないうちに問題の難易度を上げると、生徒のやる気をそぐことになりかねません。
「やっぱり難しい・・・」と思わせてしまうわけです。
やはり、最初のころは、「あってる!これもあってる!」という経験をたくさんさせることが、自信をつけさせるカギだと思います。
そして、もっと難しい問題を解きたくてウズウズしかけたころを狙って、少し難易度を上げましょう。
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