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中学生への教え方研究所

〜数学の家庭教師〜

中学生に数学を教えることに、真剣に取り組んでいる人のためのサイトです。プロ副業家庭教師としての私自身の経験をもとに、中学生への教え方について考察してみました。

やる気になってくれない

頭ごなしに説教するより、まず相手の立場に立ってみる

生徒や、子どもに、勉強きらい、やりたくない、とかいわれると、どんな気持ちになりますか。

頭ごなしに、説教したくなるかもしれません。

「今、やっておけば、将来必ず役にたつんだぞ」「あなたのためにいってるのよ」などなど。

しかし、そういわれてやる気になる人は、どれほどいるでしょうか。

あなたが子どもの立場だったら、やる気になると思いますか。

説教する前に、なぜ、子どもがやる気にならないのか、相手の立場に立って、原因を考えてみましょう。

やる気がでない原因は、おそらく「イメージ」である

やる気になってくれない原因にはいろいろあると思いますが、授業をうけることをよしとしている以上、はじめからまったくやる気がないということは、考えにくいのではないでしょうか。

できれば、スラスラと問題を解けるようになりたい、そう願っているはずです。

それでもやる気をださない原因は、なんでしょうか。

たいていは、「問題をみても、なにがなんだかわからない!」というイメージが原因になっています。数字を見ると頭が痛くなるのでしょう。

まずは、その気持ちを理解してあげる必要があります。

しかし、もしその子が、「これはできそうだぞ!」と思うことができるなら、やる気がでてくるのではないでしょうか。

では、「これはできそうだぞ!」と思ってもらうには、どうしたらいいのでしょうか。

徐々にイメージを変えてもらうには?

「なにがなんだかわからない!」というイメージを徐々になくして、「これはできるかも」「できそうだ」というイメージに変えていくには、つぎのような方法が効果的です。

これらの方法を使うと、だんだんできるようになってきます。

できるようになると、まずますやる気になります。

そういう小さな経験を何度かすると、「もしかして、数学、やればできるのかな」という自信につながってくるのです。

そうなると、勉強へのイメージも、よくなっていくでしょう。

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