アナログテスタの取扱注意点
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アナログテスタで、抵抗も電圧も測れるタイプのものがある。
ダイヤルがあって、抵抗測定モード、電圧測定モードと、切り替えられる。
使わない時には、OFFのところにダイヤルを合わせておくのが一番よい。
また、使わない時、OFFではなく電圧測定モードにダイヤルがあっていても、電池は食わないので問題ない。
気を付けるべきなのは、使わない時に、抵抗測定モードにしたままにしてしまうと、電池を食ってしまうということだ。
ダイヤルをOFFにしておくといちばんいい。
でもOFFのすぐ隣が抵抗測定モードだったら、間違えてそちらにダイヤルが行ってしまわないとも限らない。
そういうときは「電圧測定モードのままにしておく」のも一手だ。電池は食わないし、配置によっては、間違えて抵抗測定モードになってしまう可能性が低くなる。
毎回、使い終わったら、電圧測定モードに切り替えて置いておく習慣をつけるということだ。
テスタ棒で相間短絡させる危険があるので、先端以外はなるべくビニールテープなどで覆う。先端だけ露出させるためのカバー付きのテスタもある。
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