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・消してから10〜15分はONしても点かない。(その状態ではなるべくONしない。熱いので抵抗が下がっているので、その状態でONにすると、大電流が流れるかもしれない)
・点けて数分はなるべくOFFにしない(安定するまで大電流が流れているので)。
・電球交換時、奥の電極金具がしっかりカチッとあるべきところにあるか確認。わたしはそれを確認しなかったために、つけて5分で消えてしまった経験がある。しっかりくっついていないと、熱とともに接点などがいくらか変形し、接触不良になることがあるようだ。
・電球取付時、締め付けすぎない。突然割れます。わたしも締めすぎで手の中の水銀灯が突然割れたことがあります。
・投光器への電球取付時、締め付けている途中で少し球を引っ張ってみる。そのときに少しバネを引っ張っている感触があれば、引き続き少し引っ張りながら締めていくと、最後までしっかり締まりやすい。
・新規の照明器具として水銀灯を選ぶかどうかは慎重にならざるを得ない。というのは、世界的な流れとして水銀は人体に害を及ぼすので水銀とを使うのはやめようという流れになっている。2020年には製造と輸出が禁止になるらしい。
原因1・球切れ
原因2・球がちゃんとセットされていない(器具の変形が関係することもありうる)
原因3・断線(器具周辺、熱で電線がだめになりやすい?)
原因4・安定器の故障
上記4つが問題なければ、器具内部の接触不良の可能性が高い。
器具を使い続けると、器具内部の電極金具が弱ってきたり変形してくる。たぶん、そんな感じだ。経験上だけど。それで、今までついていた水銀灯が急につかなくなるということがけっこうある。
そういう場合はまず、電源を切ってランプをはずし、中の電極(ランプのおしりが当たる部分)を、マイナスドライバーか何かで引っ張って少し上方向に曲げる。そのようにして、ランプにしっかりあたる確率をあげる。
再びランプをつけてみる。これでつくことがある。
それでもつかない場合・・・これは私の経験上の情報でしかないので確実ではないかもしれないし、しかも1000W限定の裏ワザなのだが・・・。でもこれで何度も救われたという方法。
それはパナソニックのHF1000Xのランプをつけてみるという方法だ。ランプの頭がボコっと飛び出していなくて、むしろすこし凹んでいるというランプ。
他のはダメでもなぜかこれだけはつくことが、けっこうあるのだ。ランプのおしりの金具が少し長い気がするので、それがよいのかもしれない。おしりがしっかり電極にあたる可能性があがるし、ランプの太い部分が器具にひっかかってしまう可能性も少ない感じがする。
一般形のランプなので、つけかたによってはまぶしくなってしまうので注意。
これは経験上、個人の感想というやつですが、でもかなり役立っている方法である。
☆東芝 蛍光水銀ランプ(水銀灯) 蛍光形 400W HF400X 価格:1,963円 |
傘のある器具に取付け、傘に反射させて明るさを得る。(傘の内側が劣化で傷んでくると明るさが減少する)
ワット数は一般的な例だと口金E26が40w,80w,100w。口金E39が200w,250w,300w,400w,700w,1000w。
寿命は12000Hとされている。
全体的に明るくするのに良いようだ。周囲360度近くが明るくなり横方向にも十分な光が行くので、特定の場所を中心に照らしたいという場合は設置場所によってはかえってまぶしくなってしまうかもしれない。そのようなばあいは下に紹介する反射形がよいかもしれない。
余談だが、一般形が横から見るとまぶしいからって、ランプにスプレーで塗料を塗った若者がいる(もちろん私ではない)。しかし点けてしばらくしたらランプから煙が出てきた。きっと、ランプの放熱機能を妨げてしまったのだろう。そういうことは決してしないように。きちんと、用途にあったランプを選ばなければいけない。
【バラ】東芝 BHRF200V500W/T チョークレス水銀ランプ【水銀灯】 蛍光反射形 E39口金 価格:9,062円 |
反射傘の機能も内蔵しているので、傘がなくても明るさを得られる。
ワット数は一般的な例だと口金E26が100w。口金E39が200w,250w,300w,400w,700w,1000w。
一般蛍光形よりも値段が割高。
寿命は12000Hとされている。
明るくなるのは正面方向180度なので横からみてもあまりまぶしくない。特定の場所を中心に照らしたい場合に良いようだ。全体的に明るくしたい場合は上に紹介した一般形がよいかもしれない。
ランプのワット数は照明器具にあったものを使うこと。ワット数が違うものを付けても光ることは光るが、寿命が短くなる。
口金が同じで照明器具の形状に適合すれば、基本的には蛍光形でも反射形でもどちらでも取付可能。(照明器具の説明書を確認すること〉
定格電圧は、200Vも100Vもある。何ワット以上が200Vというような線引はなく、160wで200vもあれば、700wで100vもあるようだ。でもさすがに1000wは200vのようだ。
通常は、水銀灯には安定器をつける(H,HF,HRF等)。効率がよく長寿命となる。
ただしバラストレス水銀灯(BHF,BHRF等)は、安定器を必要としない。
保温効果があって低温時の照明特性が向上。粉塵や、湿気(サビの原因)を避ける。わずかな火花を閉じ込めてガス爆発の危険を減らすのにも使う。
High Intensity Discharge Lamp.
高輝度放電灯。
高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプ、水銀ランプの総称。
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