直流電圧をテスタで計測するときの注意点

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直流電圧をアナログテスタで計測するときの注意点

わたしが使っているテスタは、直流は75Vのレンジしかない。

いきなりそれではかると、万が一100V以上のような電圧がきていた場合にテスタを壊すおそれがある。

それで、アナログテスタで直流電圧を測る場合には、まず交流レンジにした状態であたってみることをオススメする。

それでどのくらいの強さの電気がきているかなんとなく確かめられる。問題なさそうであれば、レンジを直流に直して、正確に電圧を測定できる。

あと、直流には極性があることを忘れてはいけない。交流を測定することが多いと、「プラスマイナスどっちをどっちにしても測定できる」と思ってしまいがちだが、直流の場合は、赤はプラス、黒はマイナス、を守らなくてはいけない。テスタであたってみて「あれ?きてない!」と思ったら、まず極性があっているか確認しよう。