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因幡電工 スリムダクトSD 配管化粧カバー 66タイプ アイボリー SD-66-I 価格:1,281円 |
まずは受け皿側を、固定していきます。
エアコンの配管を収める場合は、ドレーン(排水管)の水の流れを考慮にいれて施工していきます。
縦方向の場合は、重力で落ちていくので普通でOK。
しかし横方向の場合は、完全な90度に配管せず、微妙に角度をつけます。写真ではわからないくらい微妙な角度ですが。少しでも勾配があれば、水は下に向かって流れていきます。
勾配を付けるために、横方向のダクトは、少し(5mmくらい)短めに切るとよいです。完全な90度になっているジョイントに差し込むには、ほんの少し斜めに差し込むことになるからです。細かいようですが、大事なことです。
ちなみに外回りの場合は、ダクトの固定には、ステンレスビスを使います。錆びるビスを使ってしまうと、やがて錆びが流出して、壁にタラリと、赤茶の筋がでてきてしまうからです。
しかしステンレスビスは決して頑丈ではないので、固い下地にはうまく入りません。そこで、まず鉄トラスタッピングを一度打ち込んで道筋を作り、すぐに外して、できた穴にステンレスビスを打ち込むとスムーズです。
しかも、ビス打ちのときは、一度打ち込んで、すぐに引き抜いて、また打ち込むと、不思議と、ダクトと壁がしっかり止まります。
壁からエアコンの配管を出す場合、その出口にダクトキャップを取り付けます。
壁の中に水が入り込まぬようにしっかり隙間をふさぎます。
まずは、穴の隙間に、ふにゃふにゃしたスポンジを詰めます。
それから、粘土を詰めます。
そしてキャップをつけます。
さらに、このあとキャップのまわりにコーキングを打ちます。
(写真はありません)
これで水は入りませんね。完成です。
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