露出コンセントの切り欠きのやりかた

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ひたすら叩くのみ

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露出コンセントをとりつけるとき、電線を通す部分を切り欠くことになります。

みなさんはどうやってやっていますか。

わたしは以前はまじめに、グラインダーで削っていました。

よく言われるようにニッパーでやると、どうしても本体まで割れてしまうからです。

しかし、グラインダーを持ち歩くのは面倒なので、なにかよい方法はないものかとネットで探していたら、とても良い方法を見つけました。

それは・・・

「ドライバーで叩く」というものです!

切り欠き部分をドライバーでポンポン叩くと、いい感じで割れてくれます。そういうふうに作ってあるようです。

叩く方向にコツがあります。内側から叩いてもぜんぜんだめですが、カバーの外側からヒットすると、わりといいかたちに削れてくれます。

もちろん、グラインダーで削ったようにきれいに割れるわけではないので、すごく几帳面な方なら満足されないかもしれませんが、スピード重視でどんどんやっていく感じであれば、十分満足できる水準に、仕上がります。

ぜひお試しあれ。

露出コンセントの電圧を見る時の注意

露出コンセントは、差し込み部に、テスタの端子を差し込んでもうまく電圧が出ないことがあります。

テスタ端子がしっかり金属部に触れていないことが原因です。

そのせいで一度ショートさせてしまったことがあります。

それで、確実に露出コンセントの電圧を測りたい場合は、カバーをはずして測るのがよいでしょう。