バインド線を絡ませない管理方法

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バインド線を絡ませない管理方法

ファスリンク 結束線(1kg巻) カラー線#16 カラー 1巻

価格:777円
(2015/5/13 21:31時点)

バインド線も電気屋には必須の消耗品だ。配線などいろいろなものを固定できるし、時には通線にも使うかもしれない。

ただ、これ、絡ませないで最後まで管理するのにはコツがいる。

1kg巻きとかで買って、それを開封したとき、そのまま使っているとだんだんバラバラになってしまうし、一度バラバラになってしまったバインド線を元に戻すのは至難の業だ。

しかし、開封したときに、あることをすると、ずっときれいに使える。

開封時にこれさえやっておけばオーケー

開封時、まず梱包やテープ類を取り除く。取り除いたあとはバラバラになりやすいので、注意しながら以下の作業をおこなう。

それからドーナツの内側にあるバインド線の先端を探し、ドーナツの内側のところにわかりやすく置いておく。

さて加工のはじまり。まず全体をビニールで覆う。これは袋にいれるのでも、ラップを巻き付けるのでもよい。

それから全体をガムテープで覆う。グルグル巻きにしてしまう。

それからドーナツ上部をカッターで取り除く。ドーナツの輪だけ切り取るようなかんじで、でも下面はそのままで上面のみ切り取る。

これでOK!

あとはいつも内側から引き出していけば、最後まで、きれいに使えるでしょう。

絵に書いてみようと思ったけどなかなかむずかしそう。いつか機会があれば写真をとってみようと思います。

解説

ちなみに、なぜビニールで覆ったかというと、本当なガムテープだけでもいいんだけど、テープ面が夏にベタベタになってしまうので、ビニールで覆う。

逆にビニールだけでもいいかもしれないが、長期にわたって保管しているうちに破れてくる可能性がある。

それで、ベタベタせずしかも頑丈という、ビニールとガムテープの組み合わせにした。

もちろん、とにかく全体が覆われていて、線を引き出すところ(ドーナツ上部)だけ空いていればOKなので、もっとスマートな方法があればそれでもよい。でも思いつかない・・・。バインド線でケースを編んでみるとか?専用のプラスチックケースなんかがあれば最もスマートなのでしょう。